主要通貨ペアのトレード戦略完全ガイド【FX用語解説】

わからない前提で解説 5歳でもなんとなく分かるFX用語!

主要通貨ペアのトレード戦略

ドル円(USD/JPY)ユーロドル(EUR/USD)ユーロ円(EUR/JPY)ポンドドル(GBP/USD)ポンド円(GBP/JPY)豪ドル円(AUD/JPY)の6つの主要通貨ペアの特徴と実践的なトレード戦略を解説

パンダ
STEP 01

なんとなく理解しよう!

5歳でもわかる超かんたん解説

通貨ペアっていうのはね、2つの国のお金をセットにして交換することなんだよ。

たとえばね、君がアメリカのお友達とおもちゃを交換するとき、「私の日本のおもちゃ1個と、あなたのアメリカのおもちゃ1個を交換しよう!」って約束するよね。お金の交換も同じなんだ。「日本の円100円と、アメリカのドル1ドルを交換しよう!」みたいな感じなんだよ。

この記事で紹介する6つの通貨ペアは、世界中でたくさんの人が交換している人気の組み合わせなんだ。

ドル円は、日本の円とアメリカのドルの交換。日本に住んでいる人には一番わかりやすいよ。ユーロドルは、ヨーロッパのユーロとアメリカのドルの交換で、世界で一番たくさん取引されているんだ。ポンド円は、イギリスのポンドと日本の円の交換で、値段がよく変わるから、ちょっと難しいんだ。

それぞれの通貨ペアには性格があって、静かなタイプ、元気なタイプ、気分屋さんなタイプといろいろあるんだよ。だから、自分に合った通貨ペアを選ぶことが大切なんだ!

つまり通貨ペアは2つの国のお金を交換するセットなんだ!

通貨ペアっていうのは、「どの国のお金と、どの国のお金を交換するか」を決めたセットのことなんだよ。

学校の給食で考えてみよう。カレーライスとパンを交換できる日、カレーライスと牛乳を交換できる日、パンとデザートを交換できる日…いろんな組み合わせがあるよね。

FXも同じで、円とドルを交換したり、ユーロとドルを交換したり、いろんな組み合わせで取引できるんだ。そして、人気がある組み合わせは、いつでも簡単に交換できるから便利なんだよ!

主要6通貨ペアの性格マップ
← おとなしい         元気 → ← 初心者向き       中上級者向き → ドル円 USD/JPY 安定した動き ユーロドル EUR/USD 世界最大 ユーロ円 EUR/JPY ポンドドル GBP/USD ポンド円 GBP/JPY 値動き激しい! 豪ドル円 AUD/JPY 初心者エリア 落ち着いた動きで 取引しやすい 上級者エリア 値動きが激しく リスク高め
パンダ
STEP 02

さらに深掘ってマスターしよう!

もっと詳しい本格解説

主要通貨ペアとは、世界の外国為替市場で高い取引量流動性を持つ通貨ペアのことです。これらはスプレッドが狭く、情報が豊富で、初心者から上級者まで幅広く利用されています。

ドル円(USD/JPY)は、日本人トレーダーに最も人気のある通貨ペアです。米ドル日本円の組み合わせで、東京市場とニューヨーク市場の両方で活発に取引されます。値動きが比較的安定しており、スプレッドも狭いため初心者に最適です。日銀FRBの金融政策、米雇用統計などの経済指標に強く反応します。(東京時間の午前中とニューヨーク時間の夜に最も活発)

ユーロドル(EUR/USD)は、世界最大の取引量を誇る通貨ペアです。ユーロ圏と米国という2大経済圏の通貨で構成され、流動性が極めて高く、24時間安定した取引が可能です。ECBFRBの金融政策差、ユーロ圏の経済指標が主な変動要因となります。ロンドン市場とニューヨーク市場が重なる時間帯(日本時間の夜)に最も活発に動きます。

ユーロ円(EUR/JPY)は、クロス円と呼ばれる通貨ペアの代表格です。ユーロドルとドル円の両方の影響を受けるため、2つの通貨ペアの動きを理解する必要があります。ユーロ圏の経済状況、ECBの政策、そしてリスク選好度によって大きく変動します。ドル円より値動きが大きく、中級者向けの通貨ペアです

ポンドドル(GBP/USD)は、「ケーブル」という愛称で知られる歴史ある通貨ペアです。英ポンドボラティリティの高さから、値動きが激しく、デイトレーダーに人気があります。Brexit以降は政治的要因の影響も大きく、英国の経済指標発表時には大きく動きます。ロンドン市場が開いている時間帯(日本時間の夕方から深夜)が最も活発です。

ポンド円(GBP/JPY)は、主要通貨ペアの中で最も値動きが激しいことで知られています。ポンドドルとドル円の両方の影響を受け、1日で100pips以上動くことも珍しくありません。リスクオン時には大きく上昇し、リスクオフ時には急落する傾向があります。経験豊富なトレーダー向けで、厳格なリスク管理が必須です

豪ドル円(AUD/JPY)は、資源国通貨安全通貨の組み合わせです。豪ドル中国経済の影響を強く受け、鉄鉱石や石炭などの資源価格とも連動します。RBA(オーストラリア準備銀行)の金融政策と、リスク選好度が重要な変動要因です。オセアニア時間と東京時間に活発に取引されます。

関連用語をチェック!

通貨ペア 2つの通貨の組み合わせのこと。基軸通貨と決済通貨で構成される
スプレッド 売値と買値の差額。主要通貨ペアはスプレッドが狭く、取引コストが低い
クロス円 米ドルを経由せず、直接円と他通貨を交換するペア。ユーロ円、ポンド円など
ボラティリティ 価格変動の度合い。ポンド円は高ボラティリティ、ドル円は中程度
取引セッション 東京、ロンドン、ニューヨークの3大市場。それぞれ活発な時間帯が異なる
流動性 取引のしやすさ。主要通貨ペアは流動性が高く、いつでも取引できる
通貨相関 通貨ペア同士の連動性。ユーロドルとポンドドルは正の相関が強い
リスクオン・オフ 市場のリスク選好度。リスクオン時は高金利通貨が買われやすい
主要通貨ペアの1日平均変動幅(pips)
0 50 100 150 200 60pips ドル円 70pips ユーロドル 100pips ユーロ円 130pips ポンドドル 180pips ポンド円 ! 90pips 豪ドル円 ※2024年平均。市場環境により変動します
パンダ
STEP 03

主要通貨ペアに関するQ&A

よくある質問と回答

時間帯別の活発な通貨ペア
東京時間 9:00〜17:00(日本時間) ドル円・豪ドル円 ロンドン時間 16:00〜翌2:00(日本時間) ユーロドル・ポンドドル NY時間 22:00〜翌6:00(日本時間) 全ペア活発 最も活発な時間帯 ロンドン × NY 22:00〜翌2:00(日本時間) 全通貨ペアが大きく動く 取引量が最大になる時間帯

日本在住の初心者にはドル円がおすすめです。スプレッドが狭く、取引時間が日本時間と重なり、情報も豊富です。ユーロドル世界最大の取引量ですが、欧州時間(夜間)に動きやすい特性があります。生活リズムに合わせて選ぶのが重要です。
クロス円は米ドルを経由せず円と他通貨を直接交換するペアです(ユーロ円ポンド円など)。ドルストレートは米ドルと他通貨のペア(ユーロドルなど)。クロス円は2つの通貨ペアの影響を受けるため、値動きが複雑になりやすい特徴があります。
ポンド自体のボラティリティが高い上に、円との組み合わせで変動幅が増幅されるためです。英国経済の不確実性、Brexitの影響、そして投機的な取引が多いロンドン市場の特性が重なり、1日100pips以上動くことも珍しくありません。経験者向けの通貨ペアです
ドル円は東京時間とニューヨーク時間、ユーロドルポンドドルはロンドン時間とニューヨーク時間、豪ドル円はオセアニア時間と東京時間に活発に動きます。各通貨ペアは関連する市場が開いている時間帯に取引量が増え、値動きも大きくなります。
ユーロドルポンドドル高い正の相関(同じ方向に動きやすい)があります。豪ドルNZドル資源国通貨として似た動きをします。逆に、ユーロドルとドル円負の相関(逆方向に動きやすい)傾向があります。相関性を理解するとリスク管理に役立ちます
早朝(オセアニア時間)、経済指標発表時、重要イベント発生時にスプレッドは広がりやすくなります。特に流動性が低い時間帯や、市場が不安定な状況では通常の数倍に広がることがあるので注意が必要です。スプレッドの変動も取引コストに含まれます
初心者は1〜2ペアに絞ることをおすすめします。複数ペアの同時取引は、相関性による意図しないリスク集中や、管理の複雑化を招きます。まず1つのペアで経験を積み、その特性を理解してから他のペアに広げましょう。リスク管理が重要です。
マイナー通貨ペア流動性が低くスプレッドが広く、予想外の急変動が起こりやすいです。また、情報が少なく分析が難しい面もあります。経験を積んでリスク管理ができるようになってから挑戦するのが賢明です。主要通貨ペアで基礎を固めましょう

さらに学ぶ

通貨ペアの基礎

通貨ペアの仕組みから選び方まで、基礎からしっかり学びましょう。

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取引時間帯の活用法

各市場の特性を理解して、効率的に取引するコツを身につけましょう。

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スプレッド比較

主要通貨ペアのスプレッドを各FX会社で比較。取引コストを抑えましょう。

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