わからない前提で解説
    5歳でもなんとなく分かるFX用語!
  
 
  
  
        
  STEP 01 なんとなく理解しよう!
 5歳でもわかる超かんたん解説
    ポイント&フィギュアっていうのはね、○と×を使って値段の動きを表す特別な図なんだよ。
○×ゲームみたいに、上がる時は×、下がる時は○を縦に並べていくんだ。時計は見ないで、値段が大きく動いた時だけ印をつけるんだよ。
例えば、階段を上る時は×××、下る時は○○○って感じで、記号で方向が分かるんだ。(アメリカで昔から使われてる方法なんだよ)
この図を見れば、お金の流れがパッと分かるんだよ。
  つまりポイント&フィギュアは○×で値動きを表す特別な図だよ!
 ポイント&フィギュアは、○×ゲームで遊ぶみたいなものなんだ。上に進む時は×を縦に並べて、下に進む時は○を縦に並べるんだよ。記号を見るだけで方向が分かるから便利なんだ。
時間は関係なくて、大きく動いた時だけ記録するから、本当に大切な変化だけが見えるんだ。まるで暗号みたいで面白いでしょ?この暗号が読めるようになると、取引が上手になるんだよ。
            
  STEP 02 さらに深掘ってマスターしよう!
 もっと詳しい本格解説
    ポイント&フィギュアというのは、×印で上昇、○印で下降を表現する非時系列チャートなんですよ。19世紀のアメリカで開発された歴史ある手法です。
 価格が設定した枠数(ボックス)分動いた時のみ記録し、転換には通常3枠分の逆行が必要です。この3枠転換ルールにより、小さなノイズを除去し、明確なトレンドを把握できます。
 特徴的なのは目標値計算が可能なことで、横這いの枠数から次の動きの目標価格を算出できます。サポート・レジスタンスラインも明確に現れるため、売買判断がしやすいチャートなんですよ。
  関連用語をチェック!
     転換枠数 P&Fで方向が変わるのに必要な逆行幅 
   ローソク足 一般的な時系列チャートで、P&Fとは表現方法が異なる    カウント分析 P&Fチャートから目標値を計算する分析手法 
             
  STEP 03 ポイント&フィギュアに関するQ&A
 よくある質問と回答
             
        ×は上昇、○は下降を表します。縦に同じ記号が続くほど、その方向への勢いが強いことを示します。横に移動して記号が変わる時が転換点で、
トレンドの変化を示唆します。
  主な設定は
ボックスサイズと転換枠数です。ボックスサイズは
ATRの1〜2倍、転換枠数は通常3枠が標準です。
短期売買なら小さく、長期なら大きく設定します。
通貨ペアの特性に応じて調整が必要です。
  最大の利点は
トレンドが明確で目標値計算ができることです。時間に左右されないため、純粋な需給バランスが見えます。また、
サポート・レジスタンスが視覚的に分かりやすく、売買判断が容易です。
  主な欠点は
時間の概念がないことです。いつ転換したか分からず、保有期間の判断が困難です。また、
リアルタイムの判断が遅れる傾向があり、素早い
エントリーには不向きです。
  横這い期間の枠数から上昇・下降幅を予測する手法です。例えば、10枠の横這いなら、ブレイク後10枠分の動きが期待できます。この計算により、利益確定の目安が立てやすくなります。ただし絶対ではありません。
 トレンド相場で最も効果的です。明確な方向性がある時、騙しが少なく信頼性の高いシグナルを出します。一方、
レンジ相場では頻繁に転換し、使いにくくなります。相場環境の見極めが重要です。
   19世紀後半のアメリカで開発されました。当時は手書きで記録していました。コンピューター登場前から使われている伝統的手法で、チャールズ・ダウも使用していたと言われています。現在もプロに愛用されています。